森本 隆介 院長
RYUSUKE MORIMOTO
1992年の開業から30年余り。これからも地域の皆さんの健康を末長くサポート
東海大学医学部卒業。初期研修を経て、JMA海老名総合病院 循環器内科に在籍。2022年4月に『森本医院』院長に就任。日本循環器学会認定 循環器専門医。

森本 隆介 院長
森本医院
- ●内科
- ●循環器内科
- ●小児科
- ●健診・検診
父の診療する姿を見て育ち

『森本医院』は1992年に私の父が開業した医院です。物心ついた頃から父が診療する姿を、勉強を怠らない姿を見て育ってきましたので、自然と父と同じ道を目指すようになっていました。
東海大学医学部卒業後は、JMA海老名総合病院に初期研修を経て入職しました。循環器内科を選んだのは、治療によって劇的な改善を望めることに魅力を見出したからです。
2022年より父の後を受け、『森本医院』院長に就任いたしました。いずれ父の後を、と考えてはおりましたが、父も高齢になってきて診療を続けるのが難しくなってきたタイミングで後を引き継いだのです。
父の代から引き続き地域の皆さんの健康に貢献

父の代から引き続いて来院されている患者さんも多くおられますし、私に代わってから診させていただいている患者さんも多数いらっしゃいます。
お悩みとしては、胸痛やむくみなど、私の専門である循環器の症状を訴えてこられる方ももちろんおられますが、風邪や腹痛などの一般内科的な症状で来院される方も少なくありません。また、高脂血症や脂質異常など、いわゆる生活習慣病の管理のため通院されている方も多くおられます。生活習慣病は循環器疾患の要因となることも多く、虚血性心疾患の予防のためにも生活習慣病を管理することは大切です。幸い、元気に通院されているということは、その管理が上手くいっているということと思っています。
日本循環器学会認定 循環器専門医として緊急もしくは重篤な疾患を見極めることに注力

病院勤務時代は循環器の疾患を中心に診療を担当し、緊急カテーテル手術などをおこなってきました。病院に送られてくる患者さんは、病気の見当がある程度ついていて、その治療、もしくは精査のために訪れる方がほとんどでしたが、街の病院では話が違ってきます。病院とは設備が異なりますので、完全に病気を特定することは難しいのですが、レントゲンやエコー検査、採血等で緊急性のあるもの、重篤なものの可能性を除外していくことが大きな役割となります。患者さんが抱えている不安や悩みを出来る限り解消し、安心していただけるような診療を心がけています。
睡眠時無呼吸症候群の早期発見にも貢献していきたい
検査体制としては、心電図に心臓エコー検査。それから、足の動脈の狭窄を見ることが出来るABPIという機器を導入しています。心電図については、24時間ホルター心電図も備わっています。循環器以外となりますと、睡眠時無呼吸症候群の簡易的検査を実施しています。睡眠時無呼吸症候群は、不整脈など虚血性心疾患のリスクを増大させることが知られていますし、他にも様々な疾患のリスクとなることが指摘されています。特にこの疾患は潜在的な患者さんが多いと言われていますし、早期発見につなげ、早期に治療していくことで全身の健康をサポートしていければと考えています。
これから受診される患者さんへ
胸の圧迫感や胸痛、動悸や脈が止まる、などの循環器に関連すると思われる症状はもちろんのこと、お身体のことで何かご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。父が担ってきた地域医療の意思をこれからも引き継いでまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
森本 隆介 院長 MEMO
- 出身地:埼玉県
- 出身大学:東海大学医学部
- 趣味:サイクリング
- 好きな映画:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
- 好きな場所:お台場
- 座右の銘:「日々精進」
グラフで見る『森本 隆介 院長』のタイプ
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