なかむら耳鼻咽喉科クリニック
さいたま市北区/土呂町/土呂駅
- 耳鼻咽喉科
- アレルギー科
医院情報は埼玉ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
中村 真美子 院長への独自インタビュー
医師の映画に感銘を受けて。生まれ育った地に貢献する
私が医師を志したきっかけは、映画「レナードの朝」でした。医師が書いた医療の実話を元にした作品で、30年以上半昏睡状態の患者と担当医師です。高校生の時にこの映画を見て、患者のために奮闘する医師の姿に心から感動しました。医大へと進み学んでいくなかで耳鼻咽喉科を選んだのは、耳や鼻という感覚器が人の五感に大きく関わるものだからです。話を聞くことでコミュニケーションを図ったり、香りを楽しむことで食事も楽しくなったりと、耳や鼻は日常生活に大きく関わってくるものです。そういったことから、耳鼻咽喉科の医師として多くの患者さんのお役に立ちたいと思いました。埼玉は私の出身地でもあるので、生まれ育った地で医療に貢献するため埼玉で『なかむら耳鼻咽喉科クリニック』の開業に至りました。この地域のみなさんは医療についての知識レベルも高く、耳鼻咽喉科の症状についてもよく聞いて理解を深めてくださる方が多い印象です。私も身が引き締まる思いで、日々患者さんと向き合わせていただいています。
お子さまからご高齢の方まで。女性医師ならではの気配りで診る
『なかむら耳鼻咽喉科クリニック』はお子さんからご高齢の方まで、通いやすいクリニック作りに注力しています。小さなお子さんも多く来院されますので、お子さんが怖がらずに受診できる、お子さんを連れた親御さんも通いやすい設計にしています。明るいグリーンや木目の内装で、広々とした待合室にキッズルームも設置しています。院内はバリアフリーで、おむつ交換台も備えたトイレは車椅子のままご利用いただけます。女性医師として、お子さんとのやり取りは特に気をつけているところです。診察に来るのが初めてというお子さんの場合、無理強いをしてしまうと医院そのものが怖い場所だと思ってしまいますから。少しずつお子さんに慣れていっていただけるように配慮しています。お子さんだけに限らず、患者さんとのコミュニケーションを大切にして治療に臨みますので、地域のみなさまに安心してご来院いただけるよう努めています。
中村真美子院長は、同年代の開業仲間として意見交換をしている医師です。小児の耳鼻科を中心に診療している先生です。