福島 正嗣 院長
MASATSUGU FUKUSHIMA
負担の少ないトップクラスの内視鏡検査の技術を提供し、苦しい検査であるとイメージを払拭。胃がんや大腸がんの早期発見に努める。
東京女子医大消化器病センターで研修後、数々の病院で外科医として数多くの内視鏡検査をこなし最先端の治療を習得する。胃がんや大腸がんで亡くなる患者さんを減らしたいという想いから開業し、現在に至る。
福島 正嗣 院長
みらい胃・大腸内視鏡クリニック
さいたま市浦和区/仲町/浦和駅
- ●内視鏡外科
- ●外科
胃がんや大腸がんは内視鏡検査で早期発見することで予防できる病気
私は外科医として、長年医療に携わってきました。病院に来られる患者さんは、がんが進行した状態で見つかったり治療できずに切ない想いをしたりといった患者さんが多かったです。その経験から病気になった後から何かするのではなく、病気を予防する段階で頑張った方が患者さんは救われるのではないかと感じております。病気になってから、いろいろ考えるのでは遅いでしょう。自分の健康に対してアクションを起こすことがなく、会社の定期検診を受けているだけの方が多いかもしれません。でも、そのような状態では早期発見ができないことが多いです。特に、胃腸疾患は若いうちに胃カメラや大腸カメラをしておくことで、胃がんや大腸がんを早期に発見でき、がんの発症を極力少なくできます。ポリープの段階で治療しておけば、がんに進行することも少ないでしょう。30~50代前半にきちんと検査を受けていただきたいと思います。
また、内視鏡は怖い、痛いといった情報を耳にして、検査を受けたくないと思う人は多いでしょう。これは、病気を予防する機会を逃すことになります。当院では、高度な内視鏡検査の技術があり、胃がんや大腸がんで亡くなる方を少なくしたいと思い、日々診療にあたっております。
トップクラスの技術を最大限に発揮し、苦痛少ない内視鏡検査を提供
当院の内視鏡検査は、最先端の器材を使用しております。私自身、トップランクの内視鏡専門医から技術を習得してきました。いろいろな内視鏡の領域の先生から直接指導を受けてきましたので、内視鏡を用いた検査から治療まで対応できることが特徴だと言えます。これまで培ってきた総合的な技術を、当院で活かしているという感じです。当院の内視鏡検査は、スクリーニングを中心として受け口となる検査を行っております。患者さんが苦痛なく受けられるように、検査の技術には自信を持っています。特に、大腸カメラには技術が必要です。前日から絶食したり下剤を飲んだりと、患者さんは生活の一部を削って検査をしているので、信頼できる先生から検査を受けることが大切でしょう。辛い思い
をすると、再度検査を受けたくなくなりますからね。
当院に来られる患者さんには、健診で異常が見つかった方や内視鏡検査は必要な状態であるが過去に辛い目に遭った方が多いという印象があります。来院された時は、患者さんは不安でいっぱいでしょう。そこで、鎮静剤を使用するため検査中の苦痛は極力抑えられること、私自身が内視鏡検査のプロフェッショナルであるということを説明しております。これまで長年努力してきたからこその技術と経験もあります。それらを最大限発揮して検査を行いますので、ぜひ受けてもらえるようにお話しております。
増加傾向の大腸がんで求められる、安全な検査手技と迅速な対応が当院の特徴
近年は胃がんの患者さんは少なくなってきました。衛生状態が良くなり、ピロリ菌がいなくなったからです。その代わり、大腸がんが増えてきました。大腸がんを撲滅するためには、安全に検査ができる技術が求められており、当院は力を入れている点です。また、診断も大事だと考えており、どのようなアプローチをするべきか適切な対応をしていくトレーニングを受けています。何をしたらいいのか、何をしたら悪いのか瞬時に判断しております。さらに、当院では、鎮静剤を使った内視鏡検査にも長けており、私自身が大学病院の麻酔科で研修していた知識と技術を活かしております。
医療には絶対がありません。不確実性があると考えております。自分が自信を持って技術を提供したとしても、患者さんの反応が異なる場合もあるでしょう。ただ、これまでの培ってきた自分の技術を持って、精一杯診療にあたらせていただいております。また、内視鏡検査中に不測の事態が起きた場合でも、スタッフ間でしっかりと連携し対応してける体制が整っております。
スタッフ同士の連携を強め、安全な医療を提供できる体制づくりに力を入れる
医療というのは、スタッフ間の連絡ミスが起きることが怖いと思っております。ミスの連鎖で患者さんが重篤な状態になってしまったり、上長が怖くて報告・連絡・相談ができない環境だったりという状態は避けなければなりません。当院では、医療安全を専門としている先生から指導を受けており、ミスが起きない環境調整やミスが起きた場合の対応法などを身につけております。連絡ミスや薬の間違い、患者さんの取り違いが起こらないように、薬の配置から患者確認の方法まで徹底して整備しました。スタッフ同士がお互いミスを指摘できるように、ふだんから訓練を行っております。指摘しやすい雰囲気を作るためには、スタッフ間のコミュニケーションが重要です。安全な検査を患者さんに提供することを重要としているため、安全にできなければ意味がないと思っております。些細なことでも気を配りながら、患者さん全ての情報を頭に入れて検査を行うことを大切にしております。
これから受診される患者さんへ
『みらい胃・大腸内視鏡クリニック』は、「浦和駅」から歩いて3分の場所にあるクリニックです。
現代は、女性の死因第1位と男性のがん罹患率第1位が大腸がんとなっております。多くの方々は50後半~60代で進行がんになるため、その10年前頃から内視鏡検査をしていれば進行を防ぐ、または未然に防ぐことが可能です。そのため、検査を受けないということは大変もったいないことです。胃がんや大腸がんの予防においては、然るべき年齢でしっかり検査を受けることが大切であると知っていただきたいです。しかしながら、大腸がんになられている方は検査を受けていない方が多いというのが現状です。
内視鏡検査は、決して怖い検査ではありません。私も初めて内視鏡検査を受けたときは、怖いと思いました。しかし、最新の技術で行われる内視鏡検査は、患者さんに大きな苦痛を与えることはないとお考えください。胃がんや大腸がんは、内視鏡検査を受けることで予防できる可能性が高いため、必ず受けて欲しいと思います。当院は、最新の機器を用いており、技術も高いことが特徴です。また、最新の栄養学を絡めた食事指導も併せて提供しております。40~50代のうちに検査を受けていただき、みなさまが健康寿命を延ばして元気に過ごせるようにお手伝いしていきます。
※上記記事は2022年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
福島 正嗣 院長 MEMO
- 出身地:長野県
- 趣味&特技:ゴルフ、登山
グラフで見る『福島 正嗣 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
みらい胃・大腸内視鏡クリニック
福島 正嗣 院長
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