永弘クリニック
新座市/東北/志木駅
- 泌尿器科
- 外科
- 内科
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楠山 弘之 院長への独自インタビュー
泌尿器科専門医として地域の診療医からも頼られるクリニック
永弘クリニックは「泌尿器科」というデリケートな診療科ながら長年地域の患者さんから親しまれ、診療を続けてきました。開業から30年経っていますから患者さんも移り変わってはいるけれど、中には長いお付き合いの方も居ますね。それだけ信頼いただいているのはありがたいことです。
開業当初も今も、日々の診療で心がけているのは「身近な存在であろう」という点でしょうか。泌尿器科として確かな治療を届けるだけではなくて、地域の方の健康管理に役立つように気負わずに来ていただけるような場所だと思っていただけたらいいですね。
開業当時、この地域には泌尿器科を診てくれる先生が居なかったんです。当院が「泌尿器のことなら何でもお任せください」というほぼ唯一のクリニックでしたね。それもあって今でも地域の他診療科の先生からの診察依頼や患者紹介が多いです。
心の安らぎと健やかな身体のためにできることを
人間が好きなんです。なので、人間が辛いと感じているのをどうしたら助けられるだろう、なんとか辛くないようにできないものかと思った、というのが医師になったきっかけですね。研修医としていろいろやっていくなかで泌尿器科を目指したのは、なんとなく外科系が自分にあっているんじゃないかと感じていたからなんです。お腹の手術にも興味があったし腹部手術ができる技術が身についたらいいな、と思っていたときに泌尿器科の先生に声をかけてもらいました。
おそらく泌尿器科という診療科は「恥ずかしい」というイメージを持っている人が多いんじゃないかと思います。ただ、泌尿器科領域の症状で悩んでいる方は実は結構いるんです。内科疾患とは違ってなかなか相談しにくいんですけどね。なので診療のはじめ方として、できるだけストレスがかからないように配慮しています。たとえば、まずは一般的な内科診療のように、身体全体に関して診ていくようにするとか。いきなり診察することはなくて、まずはしっかりていねいに話を聞くようにしています。