千春皮フ科クリニック

渡邊 千春 院長への独自インタビュー

自らの治療体験が医師を目指すきっかけに

私が医師になろうと考えた理由としては、子どもの頃にアトピー性皮膚炎に悩まされていたことが大きかったです。皮膚の症状は目に見えるため、にきびが1つあるだけで気分が落ち込んだりして、精神面に与える影響がとても大きいものです。かつてコンプレックスを抱いていた私だからこそ、患者さんに寄り添った医療をご提供できると思い、この道に進むことを決めました。東京医科大学を卒業した後は母校の大学病院に籍を置き、10年ほど経験を重ねました。
大学病院で担当する患者さんは、がんなど大きな病気を患っている方がほとんどです。そのためどうしても「治療」に重きが置かれ、患者さんのプライバシーに対する配慮やホスピタリティといった部分がおざなりにされる面がありました。そうしたなかで私は、もっといろいろな症状を診たい、一人ひとりの患者さんに寄り添うように診療していきたいという気持ちが大きくなり、大学を退いて大宮にある皮膚科クリニックの立ち上げに参加することにしたのです。大宮と赤坂で院長を務めた後、『千春皮フ科クリニック』を開設したのは2012年です。

保険診療・自由診療を問わず皮膚の様々なニーズに対応する

『千春皮フ科クリニック』では、じんましんや水虫、アトピー性皮膚炎など一般的な皮膚の病気の治療に加えて、予約制にて美容メニューや二重術などにも対応しています。浦和駅から徒歩1分という恵まれた立地にあり、患者さんのニーズに幅広くお応えできることは、当院ならではの特徴と言ってよいでしょう。
お肌の状態がメンタルに与える影響は大きなものがあり、たとえば肌の調子がいいと前向きになれたりしますよね。特に女性は家庭の中心的な役割を担っていますから、本人が明るい気持ちでいればご家族みなさんが明るい気持ちになり、やがて地域や社会全体が明るくなっていくと思うのです。私は医師として女性として、そして母親として、日々頑張っている女性のみなさんを応援したいという気持ちが強いです。全ての患者さんに納得して治療を受けていただけるように丁寧な説明を心がけ、病気を治すだけでなくよりキレイに、いきいきと暮らしていただけるように精一杯のサポートをいたします。わざわざ都心に出なくても治療も美容も行える体制を整えておりますので、ぜひお気軽にご来院いただければと思います。

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