小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長
YUDAI KOITO & HITOMI KOITO
男性医師・女性医師が診療する内科クリニック。苦痛の少ない内視鏡検査を柱に、地域の中で質の高い医療を提供
【小糸 雄大 院長】北里大学医学部卒業後、消化器内科を専門に研鑽を積む。大学病院や関連病院で経験を重ね、内視鏡技術を磨く。2025年7月、愛着のある地元に『こいとクリニック』を開設し、現在に至る。
【小糸 ひとみ 副院長】昭和大学医学部卒業。消化器内科医として大学病院や関連病院で経験を重ねる一方、プライベートでは出産や子育てを経験。現在は副院長として地域住民の健康を見守っている。

小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長
こいとクリニック
新座市/新堀/清瀬駅
- ●内科
- ●消化器内科
- ●内視鏡内科
幼少期からの夢を叶えて医師の道へ

【小糸 雄大 院長】
幼稚園の頃に祖父から「お医者さんになって、自分の病気を治してほしい」と言われたことをきっかけに医師になることが目標になり、幼稚園や小学校の卒業文集にはいつも「将来の夢はお医者さん」と書いていました。もともと困っている人を助けることに喜びを感じるタイプですから、病気で困っている人を救うことができる医師の仕事は天職と言いますか。幼少期からの夢を実現するため、高校卒業後は北里大学医学部に進みました。
【小糸 ひとみ 副院長】
父が医師をしていたため、小さな頃から医療は身近なものでした。医師という職業に誇りを持って仕事をしている父の姿を見て、憧れのような気持ちを抱いていたことは確かです。人が生きていくうえで「健康である」ことは重要な要素ですから、病気を治したり、大きな病気を未然に防いだりできる医師になりたいと思ったのも自然なことだったかもしれません。患者さんの全身の病気を診られるようになりたいと考え、大学卒業後は消化器内科に進みました。
愛着のある地域に根ざした「かかりつけ医」を目指す

【小糸 雄大 院長】
私も副院長と同じ消化器内科を専門に、内科全般にわたって幅広く経験を積んできました。消化器内科を選んだのは、内視鏡やCTなどを通して「目で見える病気」を治すことにやりがいを感じたからです。近年の医学の進歩により、胃がんや大腸がんは早期発見・早期治療によって「治せる病気」になってきています。私たちが医師になった当時はちょうど、早期がんに対する内視鏡治療が広がりを見せていた時期でした。そうした背景もあって、私と副院長は内視鏡を用いた早期がんの診断・治療を中心に経験を積み、日本消化器病学会や日本消化器内視鏡学会の専門医資格を取得しました。
『こいとクリニック』を開くまでは、大学病院で専門性の高い医療に携わり、救命救急センターで一刻を争う病気に対応することもありました。先進医療を担うことには大きなやりがいを感じていましたが、私の目標は医師になった当初からずっと変わらず「町のお医者さん」になることでした。これまで10年以上にわたり培ってきた知識・技術・経験を生かして、地域の方々の健康を支えていきたい……そんな思いで生まれ育った地元での開業を決めました。これからはこの地に根をおろし、医療の枠を超えた活動をとおして「新堀のランドマーク」になれるよう頑張っていきたいと思います。
男性医師・女性医師が連携して質の高い医療を提供

【小糸 ひとみ 副院長】
1つのクリニックに複数の医師が在籍していることは、多くのメリットがあると感じています。院長と私が2人で診療することで患者さんを長時間お待たせすることが少なくなると思いますし、女性医師がいることで少しでも受診のハードルが下がることを期待しています。患者さんの中には、男性医師には相談しにくいデリケートなお悩みを抱える方もいらっしゃいますし、大腸カメラ検査などは「女性医師にお願いしたい」と希望される方も少なくありません。私たちは「地域の方々がお困りのときに、気軽に相談していただける場所をつくりたい」との思いでクリニックを開きましたので、これまで医療から遠ざかっていた方にこそ足を運んでいただきたいと思います。
【小糸 雄大 院長】
当院は、風邪をはじめとした体調不良をご相談いただくほか、発熱外来を開設したり、生活習慣病など慢性疾患の管理・治療を行ったりと幅広い診療を行っています。私も副院長も日本内科学会総合内科専門医の資格を持っていますから、地域の中で質の高い医療をご提供できることが強みと言えるでしょうか。中でも消化器症状については、より専門的な診療を行っていることが特徴です。胃がん・大腸がん・膵臓がんなどの消化器がんは、日本における死亡者数の上位を占める病気ですから、内視鏡検査や腹部エコー(超音波)検査によって早期発見・早期治療につなげたいと考えています。
医療の枠を超えて地域社会に貢献したい
【小糸 雄大 院長】
私はこのクリニックを立ち上げるにあたって、3つの理念を掲げました。1つ目は、地域の方々に信頼されるクリニックになること。2つ目は、全スタッフによるチーム医療を実践すること。3つ目は医療を通じて地域社会に貢献することです。新堀は私が生まれ育った地元ですから、地域の一員として医療の枠を超えて活動したいと考えています。病気のことや健康について気軽にご相談いただけるように、子どもたちやご高齢の患者さんの「居場所づくり」のようなことができればいいなと思っています。
【小糸 ひとみ 副院長】
来院された患者さんに居心地のいい空間をご提供したいと考えて、待合室は温かみのある木目を取り入れて落ち着きのある雰囲気づくりを心がけました。一方で、院内感染対策にも十分に配慮し、発熱された患者さん専用の待合室や診察室を設けることで、内視鏡検査などでお越しの患者さんに感染が及ばないよう工夫しています。また、内視鏡検査では男女別のロッカー(更衣室)をご用意し、鎮静剤を使用して検査を行った後は、ゆっくりお休みいただけるスペースもご用意しています。クリニック全体がゆとりのある造りになっていますから、ストレスを感じることなく、安心して診察や検査を受けていただけるのではないでしょうか。
これから受診される患者さんへ
【小糸 雄大 院長】
当院では地域の「かかりつけ医」として幅広い診療を行っています。病気を治療するだけでなく、病気にならないための予防にも力を入れ、専門医による苦痛の少ない内視鏡検査によって消化器がんの早期発見・早期治療に努めています。診察の際は患者さんのお話に丁寧に耳を傾け、お一人お一人にとってベストな治療や検査をご提案したいと考えています。ご自分やご家族のことでご心配なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
【小糸 ひとみ 副院長】
物心ついた頃から父が診療する様子を見てきましたので、私自身も病気のことや体のことを何でもご相談いただける医師になることを目標にしてきました。クリニックを受診するハードルを下げることで、地域の方々の「安心の暮らし」を支えていきたい……そんな思いで日々の診療に取り組んでいます。当院では2人の医師が連携し、WEB予約やWEB問診なども活用しながら、できる限りスムーズな診療を心がけています。どうかささいな症状も放置せず、ためらわずに受診していただければと思います。
※上記記事は2025年6月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長 MEMO
総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:[院長]埼玉県新座市 [副院長]東京都
- 出身大学:[院長]北里大学医学部 [副院長]昭和大学医学部
- 趣味:[院長]ゴルフ、山登り [副院長]硬式テニス、旅行
- 好きな映画:[院長]『借りぐらしのアリエッティ』[副院長]『トイ・ストーリー』
- 好きな場所・観光地:[院長]海辺[副院長]ディズニーランド
- 好きな言葉・座右の銘:[院長]「何とかなる、何とかする」 [副院長]「やまない雨はない」
小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長から聞いた
『胃潰瘍』
胃潰瘍は「治療後が大事」って本当?
治療では、胃酸を抑える内服薬を使用することが一般的ですが、気を付けていただきたいのは治療後の対応です。胃潰瘍の原因がピロリ菌の場合は除菌治療を行い、再発予防に努めます。また、胃潰瘍だと思っていたら胃がんだった、というケースも少なくありません。治療によって症状が落ち着いたら内視鏡検査を行い、胃粘膜の傷がきちんと治っているかどうかを確認することが大事です。
グラフで見る『小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長』のタイプ
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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こいとクリニック
小糸 雄大 院長 & 小糸 ひとみ 副院長
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- ●消化器内科
- ●内視鏡内科
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