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石田 隆志 院長

TAKASHI ISHIDA

駅徒歩0分の消化器内視鏡専門クリニック。専門的な知識と技術を生かして幅広いニーズに対応

日本医科大学を卒業後、研修を経て東京大学医学部附属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科へ。消化器外科医として各地の基幹病院で診療にあたり、20年以上にわたり経験を積む。豊富な知識と経験を踏まえ、2024年10月にクリニックを開業。

石田 隆志 院長

石田 隆志 院長

越谷レイクタウン駅前胃と大腸の消化器内科内視鏡・肛門クリニック

越谷市/レイクタウン/越谷レイクタウン駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●肛門外科
  • ●皮膚科
  • ●健診・検診

土日祝も診療。駅徒歩0分の消化器内視鏡専門クリニック

石田 隆志 院長

『越谷レイクタウン駅前胃と大腸の消化器内科内視鏡・肛門クリニック』は、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)をはじめとした消化器の診療を柱に、お尻の悩みや内科的な病気に幅広く対応するクリニックです。お体の不調を気軽にご相談いただける“ホームドクター”になることを目指して、2024年10月にJR「越谷レイクタウン駅前」に開院いたしました。
駅徒歩0分という恵まれた立地で土日祝日も診療を行っているおかげか、来院される患者さんは比較的若い世代が多い印象です。何かとストレスが多い時代のためか、胃腸の調子が悪いと訴える方、がんが心配だからと内視鏡検査をご希望になる方も少なくありません。また実際に診療を始めてみて、デリケートなお尻の悩みを抱える方もたくさんいらっしゃることを実感しています。当院ではクリニックならではのフットワークの軽さを生かして、予約のない患者さんにもできるかぎり対応させていただいています。急な症状やお困りのことがありましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。

専門的な知識と技術を生かし、がんの早期発見に力を注ぐ

石田 隆志 院長

私はこれまで東京大学医学部附属病院やがんセンターなど、地域の拠点病院といわれる所で診療してきました。胃がんや大腸がんが進行した患者さんの治療を担当する場面が多くあり、皆さん膨大な時間と費用を投じて治療に取り組んでいらっしゃいました。体に大きな傷をつける手術を行うたび、「なぜもっと早く受診してくださらなかったのか……」と残念に思ったものです。
近年の医療技術の進歩によってがんを克服できる時代になったとはいえ、転移がんを完全に治すことは難しいのが現状です。治療のために膨大な時間とお金を費やし、手術によって身体的なダメージを受けたにもかかわらず、再発のリスクに怯えながら一生がんを背負って生きていかなければならないのです。一方で私の専門分野といえる胃がんや大腸がんは、早期に発見できれば体に傷をつけない内視鏡治療によって根治が期待できる病気です。私としては、これまでに培った知識や技術を踏まえて、がんで苦しむ人を1人でも減らすことに力を注ぎたいと思っています。

痛くない・苦しくない内視鏡検査を目指して

石田 隆志 院長

内視鏡検査は胃がんや大腸がんを見つけるために欠かせない検査ではあるものの、「痛い」「苦しい」などのマイナスイメージをお持ちの方も少なくないでしょう。私は「内視鏡検査は怖いもの」というイメージを一掃したいと考えていて、誰もが気軽に検査を受けられる敷居の低いクリニックを目指しています。「痛くない・苦しくない内視鏡検査」をご提供することはもちろんですが、正確な診断を行うことで皆さまの健康に貢献したいと考えています。
当院には私のほかにも内視鏡のエキスパート(日本消化器内視鏡学会認定専門医)が複数在籍しており、清潔感のあるリラックスした雰囲気の中で精度の高い検査をご提供しています。小さな病変を見逃さないようにハイスペックな機器を導入しているほか、適切に鎮静剤を使用することによってウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。週末や早朝の内視鏡検査、胃カメラ・大腸カメラの同日実施にも対応しておりますので、検査の実施を先送りせず積極的に受診していただきたいと思います。

痛みが少なく、傷あとが目立たない痔の日帰り手術

大きな病院で診療していた頃は多くのがん手術を執刀していましたが、残念ながら当院で入院を伴う手術を行うことはできません。しかしこれまで磨いてきた技術を生かして、痔の日帰り手術に対応していることは当院の強みと言っていいでしょう。当院ではいぼ痔(内痔核)に対するジオン注射のほかに体への負担が少ない日帰り手術を行っており、手術にレーザーメスを使用することで痛みや腫れを抑え、傷あとがきれいに仕上がるとご好評をいただいています。
内視鏡室に加えて手術室(外科スペース)、CT検査室、下剤服用スペース、リカバリースペースなどをご用意できたのも広々とした院内空間のおかげです。大腸カメラの前には下剤を服用していただくことになりますが、トイレ付の完全個室もございますのでご安心ください。このほか発熱患者さんについては専用の診察室で対応するなど、院内感染対策も徹底しています。

これから受診される患者さんへ

私は胃や大腸をはじめとした消化器病の専門家として、大学病院などで25年あまり経験を重ねてきました。手術を行ったり、救急医療に携わったりする中で得た知識や技術を、これからは地域医療に役立てたいと考えています。体に傷あとを残す手術ではなく、体への負担が少ない内視鏡検査・治療によって皆さまの健康を守るお手伝いをさせていただきます。患者さんのことを自分の身内のように思い、かぎられた時間の中で精一杯の診療をしたいと思っておりますので、お困りのことやご不安なことがありましたら遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2024年12月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

石田 隆志 院長 MEMO

外科専門医 /消化器病専門医 /消化器外科専門医 /肝臓専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:埼玉県
  • 出身大学:日本医科大学
  • 趣味:スキー
  • 好きな食べ物:ラーメン
  • 好きな言葉・座右の銘:「有法子」(ユーファーズ=やればできる 方法が必ずある)

石田 隆志 院長から聞いた
『痔』

栄養バランスのよい食事を心がけ、規則正しい生活を

便秘や下痢を繰り返す排便習慣や体質的なものによって生じる痔には、いぼ痔(内痔核)、切れ痔、痔ろうなどいくつかのタイプがあります。主な症状としては、患部の痛み、出血、脱肛などが挙げられ、症状に応じた治療が行われます。

痔の症状が軽度であれば、飲み薬や軟膏などの薬物療法(保存療法)が行われることが一般的で、いぼ痔の場合はジオン注射が選択されることもあります。また症状が進んで肛門の外に組織が脱出してしまう場合には、外科手術の適応になります。痔の原因となる下痢は、暴飲暴食や辛い食べものの刺激などによって引き起こされますから、心当たりのある方は食習慣を見直していただくとよいでしょう。

グラフで見る『石田 隆志 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION