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小泉 正弘 院長

MASAHIRO KOIZUMI

遠路療法をはじめとした自由診療に特化。患者さんと真摯に向き合い、オーダーメイドの治療を提案

台北医学大学薬学部卒業。国立長崎大学医学部卒業。東京女子医科大学母子医療センターにて診療にあたるほか、日中友好記念病院 鍼灸科への留学を経験。帝京大学整形外科、北京中医薬大学客員教授を経て、医療法人東西医会 名誉理事長に就任。

小泉 正弘 院長

小泉 正弘 院長

小泉医院遠絡医療

草加市/中央/草加駅

  • ●整形外科
  • ●神経内科

生体の流れを改善して自己治癒力を高める“遠路療法”を学ぶ

小泉 正弘 院長

世の中には体の痛みを抱えながら生活している人がたくさんいらっしゃいます。本人は激痛を感じているのに、いくら調べても原因が分からない。明らかな不調があるのに、何度検査しても異常がみられない……。私は、はっきりとした診断がつかずに苦しんでいる患者さんを1人でも多く救いたいと考えて医師になることを志願し、台湾と日本の医師免許を取得しました。
私は医師になって40年以上になりますが、この間には西洋医学に加えて中医学(東洋医学)も学びました。その後、西洋医学と東洋医学を融合した医療を提供するべく医療法人東西医会を立ち上げたものの、西洋医学と東洋医学を駆使してもなお、痛みなどの症状が取れないケースがありました。そんなときに出会ったのが、生体の流れ(ライフフロー)を改善して組織の機能を活性化し、自己治癒力を高めることで諸症状を改善する遠路(えんらく)療法でした。私は遠絡医学の創始者である柯尚志医師のもとで研鑽を積み、現在は当院で診療する傍ら日本ENRAC(遠絡)医学会の診断指導医・治療指導医を務めています。

遠路療法をはじめとした自由診療に特化し、完全予約制で診療を行う

小泉 正弘 院長

『小泉医院遠絡医療センター』は柯尚志医師の理念である“治病救人”と“医生済世”を実践することを目的に、2016年に開設いたしました。医院名にもなっている遠路療法とは、痛みやしびれなどの症状がある部位には直接触れず、そこから遠く離れた部位を刺激することでライフフロー(血液、リンパ液、ホルモン、イオン、神経伝達物質など)の流れを整え、症状の改善を目指す治療法のことをいいます。
遠路療法の大きな特徴は、お薬を使ったり、手術を行ったりしないため、副作用などの心配がない点です。専門のソフトレーザー(光のエネルギー)や木製の棒を使用して、治療すべきポイントに押圧刺激を加えることにより即効性が期待できます。当院では遠路療法を中心に、バイオレゾナンス(波動医学)、アーユルヴェーダ、EAT(上咽頭擦過療法・旧名称Bスポット)などの自由診療に特化し、完全予約制にて診療を行っています。

遠路療法はほぼ全ての機能性疾患に適応できる

小泉 正弘 院長

医師に処方された薬を飲み続け、ブロック注射などを行っても、なかなか症状の改善がみられないという方は少なくないでしょう。また、痛みやしびれの原因を特定するためにMRI・CT・X線などの画像検査や血液検査を実施しても、異常が見つからないケースは珍しくありません。症状があるものの検査では異常がないものを“機能性疾患”といいますが、私たちがご提供する遠路療法はほとんどの機能性疾患に対して治療効果を発揮します。
具体的な病名としては、帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群、線維筋痛症、筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群、痛覚変調性疼痛(全身の痛み、しびれ)、踵痛(違和感)、新型コロナ後遺症、むずむず脚症候群、脳卒中、交通事故後遺症などが挙げられます。特に帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群、線維筋痛症、交通事故後遺症など難治性疾患の診療に強みがありますのでご相談ください。

これから受診される患者さんへ

当院は東武スカイツリーライン・草加駅東口より徒歩5分ほどの場所にあります。駐車場は建物正面と北側に無料駐車場(タイムズ駐車場※提携先)を14台分ご用意しておりますのでご利用ください。
体に痛みがあって長年通院しているのに改善がみられない、画像検査や血液検査をしても原因を特定できない、薬や注射による治療は避けたい……という方は少なくないでしょう。当院ではつらい症状にお困りの方々からのご相談にできるかぎり対応しています。ご相談は電話、公式LINE、Eメールなどでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

※上記記事は2024年10月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

小泉 正弘 院長から聞いた
『線維筋痛症』

全身に慢性的な痛みが生じる原因不明の病気

線維筋痛症は3カ月以上にわたり全身に慢性的な痛みが生じる原因不明の病気です。筋肉や腱、靭帯などの軟部組織の広範囲にうずくような痛みやこわばりが現れます。また同時に不眠やうつの精神症状、疲労感、過敏性腸症候群、間質性膀胱炎、頭痛(片頭痛や緊張型頭痛)がみられます。
一般的な治療としては薬物療法を中心にストレッチ・有酸素運動・睡眠の改善・温熱療法・マッサージなどで症状が緩和することがあります。また患者様の中には心身のストレスを抱えているケースも多く、ストレス管理(心理的支援・カウンセリング・瞑想など)も大切です。当院で行っている「遠絡療法」の適応疾患で、治療により改善されたケースを多く経験しております。

グラフで見る『小泉 正弘 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION