フレンドリー動物病院
桶川市/東/桶川駅
- 犬
- 猫
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金森 佳子 院長への独自インタビュー
飼っていた犬を助けたいと思って獣医師を志す
獣医師を目指したきっかけは、動物を助けてあげたいと思ったことや、心配なことがあったときに何とかしてあげたいと思ったからです。その当時は犬を飼っていましたね。大学卒業して3年後くらいに他の先生の手を借りながら、1997年に『フレンドリー動物病院』開業に至りました。ライフスタイルなどいろいろ考えてみて、獣医師として働きつづけるには実家の近くに開業して、実家から子育てサポートを受ける方がいいなと思ったのです。生まれ育った故郷、桶川市に開院して25年経ちますが、以前からこの地域に根差したいという思いもあって、地元の人々との関わりも大事にして町内会行事などに参加しながら地域貢献をしています。
当院の外観は動物病院には珍しく、鮮やかな緑色なのではじめて来院される方でも見つけやすいかと思います。実はもう少し落ち着いた深緑をイメージしていたのですが、完成してみたら鮮やかな緑色になっていて(笑)。それはそれでいいのかなと思ってこの色に落ち着きました。
犬猫も走れる広い診察室。飼い主さんが正直に話せる関係を大事に
クリニックの特徴は「診察室が広いこと」です。狭いと怖がってしまうタイプの猫にも快適でしょう。広さがあることでペットへのストレスを軽減できます。足が悪いときには歩いている姿を観察して診断しています。もう1つの特徴は「正直に話せる関係づくりを大事にしていること」です。たとえば、飼い主さんが薬の服用を忘れてしまったとしても叱ることはありません。というのも先生によっては怒る方もいらっしゃるのですが、そうすると今度は飼い主さんが叱られないようにウソをつくようになってしまう恐れがあるでしょう。犬猫は薬を飲んでいるかどうかはしゃべってくれないので、飼い主さんがきちんと飲ませていたのに効果がないのか、薬自体は効いていても薬のあげ忘れによって効果がないのか、正直に話してくれないと把握できなくなってしまいます。そのため飼い主さんとのコミュニケーションを大事にして、正直に話せる雰囲気や関係をつくるようにしています。その他、当たり前なことではありますが、診察の際にしっかり触って診断することも大事にしています。