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吉野 聡 院長

YOSHINO SATOSHI

病気を治し、楽しい日常生活を取り戻すためのお手伝いをしたい。個々の性格に合わせた接し方を心がけて。

日本獣医生命科学大学を卒業後、研修医や勤務医として約3年間の経験を積む。前院長から病院を引き継ぎ、院長に就任。地域住民が楽しいペットライフが送れるように、幅広い診療に対応できる動物病院として日々診療にあたる。

吉野 聡 院長

吉野 聡 院長

駅前通り動物病院

  • ●犬
  • ●猫

安心して楽しい日常生活を送って欲しいという強い想いを持っている

吉野 聡 院長

私の姉が獣医師になっており、私自身も同じ道を選びました。大学卒業後、横浜の動物病院に1年間勤めました。2~3年目は日本獣医生命科学大学の附属病院で研修医をし、土日は近隣の動物病院に非常勤として勤務していました。そして、昨年4月から当院で勤務医として働き、前院長が退任されるということで院長に就任したという経緯があります。
今、自分も犬を飼っており、一緒に生活をしていると幸せを感じますね。もし、この子に何かあったらと思うと不安な気持ちになります。同じように、来院してくれるご家族たちも、「早くいつもの生活に戻してあげたい」「不安に過ごすのではなく、安心して楽しい生活をして欲しい」という想いを強く持っています。そのための手助けがしたいと常々思っておりますね。

幅広い診療に対応できる医療機器を導入。病気を治すことを重視して診療にあたる

吉野 聡 院長

当院では、最新の機器を導入しております。超音波検査やデジタルレントゲン、歯科用ユニットなどが設備されており、8~9割の病気をカバーできるようにしています。地域のかかりつけ医として、できる限りほとんどの病気の診断と治療に対応できることが特徴的です。
特に、一般的な歯周病の治療が行える医療機器を導入しています。動物たちも長生きするようになってきて、歯のトラブルが多くなっていますね。人間と同じことが言えるでしょう。当院では、安全な麻酔と適切な治療を大切にしております。時間をかけずに短時間で、なるべく負担がかからないように配慮しています。どんなに最新の機器を導入していても、治らなかったら意味がないと考え、シビアになって診療を行っております。

丁寧で優しい接し方とご家族に寄り添ったコミュニケーションを大切に

吉野 聡 院長

当院では、飼い主さんと猫ちゃん、わんちゃんなどへの丁寧な対応に配慮しています。特に猫ちゃんは音に敏感で、激しい動作が苦手な性格がありますので、接する際は優しくゆっくりと、声が大きくならないように心掛けています。また、飼い主さんには言いたいこと・伝えたいことが言えているのか気にしています。動物との生活では、病気のこと以外にも様々な困りごとがあると思います。診療の際は、「他に困っていることはありませんか?」とお尋ねし、できるかぎりご相談に対応し、一緒に解決していくことを大切にしています。

男性が苦手な子でも安心して診療が受けられるように。その子を理解した対応を

当院に来られる猫ちゃんやわんちゃんが訴える症状としては、主に下痢などの消化器症状が多くみられます。その他に、かゆみや毛が抜けるといった皮膚症状も多いです。
猫ちゃんやわんちゃんの中には、男の人が苦手な子がいます。それでも、8~9割ほどの子は私を許容してくれるようです。これは素直に嬉しいですね。その子にとって苦手なことを理解して、いつも気を配った接し方をしているからなのかなと思っております。猫ちゃん、わんちゃん、飼い主さんが安心できる対応を常に心掛けていますね。

これから受診される患者さんへ

『駅前通り動物病院』は、「東大宮駅」から歩いて3分の場所にある動物病院です。
私たち動物病院が診療を行う目的は、みなさんに楽しい日常生活を送ってもらうことだと思っております。病気や何かしらの症状がない場合でも、もし日常生活において不安があるのであれば、どんなことでも気軽にご相談いただければ対応いたします。健康診断や予防医療も行っていますので、ぜひ来院して欲しいですね。

吉野 聡 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:映画鑑賞・読書・旅行・旅行
  • 好きな本:ビジネス書
  • 好きな映画:インターステラー
  • 好きな音楽やアーティスト:ヒットチャートをよく聴きます
  • 好きな場所・観光地:東南アジア
  • 好きな言葉・座右の銘:穏やかな夜に身を任せるな

吉野 聡 院長から聞いた
『犬の僧帽弁閉鎖不全症』

小型犬に多くみられる「僧帽弁閉鎖不全症」は早期発見がカギ

僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓にある「僧帽弁」の機能低下によって全身に送り出されるはずの血液が逆流してしまう状態を指します。犬の心臓疾患ではもっとも多くみられる病気で、チワワ、キャバリア、マルチーズなどの小型犬が発症しやすいことが分かっています。

初期の僧帽弁閉鎖不全症は症状がほとんどなく、ワクチン接種などの際に偶然発見されるケースも少なくありません。一方で僧帽弁閉鎖不全症は自然治癒が期待できず、確実に進行する病気ですから、何よりも早期発見・早期介入が大事になります。

僧帽弁閉鎖不全症のステージはA~Dに分類され、咳が出る・動きたがらないなどの症状がみられるB2の段階であれば、強心薬の服用によって心不全の発症を遠ざけることができます。大切なペットの命を守るためにも、中齢期といわれる年頃になったら定期的な健康診断を心がけていただきたいと思います。

グラフで見る『吉野 聡 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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