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梅田 直樹 院長

NAOKI UMEDA

夜間診療OK!高い専門性を備えた2人の獣医師が連携し、犬・猫・エキゾチックアニマルに対応

日本獣医生命科学大学 獣医学科卒業。川口市内の動物病院で経験を積み、越谷市西新井にて開業。

梅田 直樹 院長

梅田 直樹 院長

さざんか動物病院

越谷市/西新井/越谷駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ

動物たちとご家族に寄り添い、幸せな暮らしをサポート

梅田 直樹 院長

子どもの頃から動物が好きで自宅でも犬を飼ったりしていました。とはいえ昔から獣医師を目指していたわけではなくて、テレビドラマの影響を受けて行政書士に憧れた時期もありました。そういったことを友だちと話すうちに、いつの間にか友だちの夢だったはずの獣医師になることが自分自身の目標にすり替わっていた……と言いますか(笑)。愛犬を亡くしたとき、その原因を知りたいと思ったことも獣医師を目指す後押しになりました。
日本獣医生命科学大学を卒業した後は川口市にある動物病院で診療をはじめました。将来的な開業を見据えて動物たちの全身を診られるスキルを身に付け、JAHA総合臨床医(日本動物病院協会認定)の資格も取得しました。さまざまな病気やけがの中でも特に循環器疾患を得意としておりますので、当院においても自分の強みをいかしてオーナーさんと動物たちの幸せな暮らしをサポートしたいと考えています。

2人の獣医師が連携し、質の高い獣医療を提供

梅田 直樹 院長

同じ大学出身の中澤先生の協力を得て『さざんか動物病院』を開設したのは2023年11月でした。最近は獣医療に対するニーズが多様化し、より質の高い獣医療が求められるようになっています。オーナーさんの信頼に応えるためには、超音波やX線などさまざまな機器を導入する必要があるため、開業にあたっては院内に十分なスペースがあること、駐車場を確保できることなどの条件を踏まえて候補地を探し、ようやく理想的な物件にめぐり合うことができました。
清潔感がありながら木のぬくもりが感じられる院内には診察室、検査室、手術室のほかにICU(酸素室)を備えた入院室などがあり、適切な検査や治療を行える環境を整えています。敷地内には5台分の駐車スペースもご用意しておりますので、何か気になる症状があるときにはいつでもご相談いただければと思います。

犬・猫・エキゾチックアニマル、夜間診療にも対応

梅田 直樹 院長

当院の特徴は大きく2つあり、1つは犬・猫に加えてエキゾチックアニマルにも対応していることが挙げられます。副院長の中澤先生はエキゾチックの診療を得意としていますので、ウサギ・チンチラ・ハムスター・フェレット・ハリネズミなどについても、犬や猫と同等レベルの診療を行うことが可能です。
もう1つは、夜間診療(19:00~24:00)を行っていることです。この辺りには夜間診療に対応する動物病院が少ないため、当院ができる以前は都内まで足を運んでいらしたオーナーさんも多いと聞きます。犬・猫・エキゾチックの診療を行う当院には県内はもとより群馬のほうからお越しになるオーナーさんもいらっしゃいますが、特に夜間診療については「助かります」という声を多くいただいています。

オーナーさんとの対話を大切に、丁寧な診療を心がける

動物たちは人間の言葉を話せませんので、診療の際はオーナーさんとの対話を大切に、オーナーさんとご一緒にその子にとって一番いい治療について考えたいと思います。いま考えられる最善の治療を行うのか、体に負担の少ない治療で様子を見るのか……、それを判断なさるのはオーナーさんの役割です。私たちはオーナーさんのお気持ちに寄り添いながら、正しい判断ができるようにサポートさせていただきます。
病気やけがを治すためには、動物たちに薬を飲ませたり、薬を塗ってあげたりなど、オーナーさんにお願いすることも多くあります。このとき処方された薬にどのような効果があるのか、なぜ薬を使う必要があるのかをご理解いただいていないと思うような効果が得られない可能性がありますから、治療内容についても分かりやすくご説明するようにしています。こうして診療していると、どうしても時間を取ってしまうのですがどうかご了承いただければと思います。

これから受診される飼い主さんへ

当院では私と中澤先生の2人の獣医師が連携して犬・猫・エキゾチックアニマルの診療を行っており、地域の中で質の高い獣医療をご提供することに加えて、夜間診療にも対応している点が強みです。そして何よりも、オーナーさんのお考えやお気持ちを尊重しながら診療することを心がけています。病気のことはもちろん、毎日の食事やケアに関するご質問も大歓迎です。ご相談はお電話などでも受け付けておりますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください

※上記記事は2024年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

梅田 直樹 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 出身大学:日本獣医生命科学大学獣医学科
  • 趣味:読書(小説)、釣り、愛犬のボンド君と過ごすこと
  • 好きな映画:『ロード・オブ・ザ・リング』
  • 好きな観光地:伊豆大島
  • 座右の銘:「感謝を忘れない」

梅田 直樹 院長から聞いた
『犬の僧帽弁閉鎖不全症』

小型犬に多くみられる「僧帽弁閉鎖不全症」は早期発見がカギ

僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓にある「僧帽弁」の機能低下によって全身に送り出されるはずの血液が逆流してしまう状態を指します。犬の心臓疾患ではもっとも多くみられる病気で、チワワ、キャバリア、マルチーズなどの小型犬が発症しやすいことが分かっています。

初期の僧帽弁閉鎖不全症は症状がほとんどなく、ワクチン接種などの際に偶然発見されるケースも少なくありません。一方で僧帽弁閉鎖不全症は自然治癒が期待できず、確実に進行する病気ですから、何よりも早期発見・早期介入が大事になります。

僧帽弁閉鎖不全症のステージはA~Dに分類され、咳が出る・動きたがらないなどの症状がみられるB2の段階であれば、強心薬の服用によって心不全の発症を遠ざけることができます。大切なペットの命を守るためにも、中齢期といわれる年頃になったら定期的な健康診断を心がけていただきたいと思います。

グラフで見る『梅田 直樹 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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