藤沢歯科医院
入間市/下藤沢/武蔵藤沢駅
- 歯科
- 矯正歯科
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- 歯科口腔外科
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澤田 政登 院長への独自インタビュー
父親の影響から医師を志し、故郷である「武蔵藤沢」で開院
親が医者(耳鼻科医)だったというのもあるのですが、小さい頃から父親が働く姿を見ていました。そのため自分も医療系の職業に就くのだろうと思っていました。父は休日であっても電話がかかってくれば患者さんを診ていたので、そういったところを子どもながらに尊敬していましたね。昭和大学歯学部卒業後は、ちょうど前年から研修医制度が始まったため、1年間は同大学へ残り、2年目からは義歯(入れ歯)に興味があったので、義歯の得意な先生のところで3年間ほど勤めました。ところがその先生が勤務先を辞めてしまうことになったのです。すると同病院にいた他の先生から「マイクロスコープを勉強しないか?」と、その分野で有名な先生を紹介していただきました。その後、マイクロスコープを勉強しに毎週見学へ行っていたところ、もう少し勉強するならうちに来ないか?と声をかけていただいたのです。その後、何年かかけて最初に勤務したクリニックから次のクリニックへと移行して4年、5年くらい働き、2018年に『藤沢歯科医院』開院に至ります。
より正確で丁寧に治療するために『マイクロスコープ』を使用
当院の特徴は『マイクロスコープを覗いて丁寧に治療をすること』です。その上で『できるかぎり歯を残すこと』を大事にしています。マイクロスコープについて最大のメリットとしては「よく見えること」です。これまでは感覚的なものに頼っていたのに対し、マイクロスコープを使った診療はしっかりと診て、位置を確認しながら削ることができます。症状によってはマイクロスコープを使うという歯科医院もありますが、「むし歯」の治療でも基本的に全て見えた方が確信をもって削ることができるため、治療しやすいと思うのです。歯というのは元々小さいものですが、やはり肉眼で見るには限度があります。拡大して治療する方がより正確にできるため、やはりマイクロスコープを導入した治療は大事だと思います。
さらに当院ではマイクロスコープ以外にも、さまざまな機器を導入しています。例えば、「歯科用CT」「レーザー」「CADCAM」です。新しい器材を増やすことで、患者さんにとっては治療の選択肢が広がっていくのではないでしょうか。今後は特に病院を大きく拡大していきたいといった希望はありませんが、これからも時代に遅れないように、新しい知識を増やし、器材の導入を整えていきたいですね。自分が引退するまで、地域に根付いた歯科医療を継続できればいいかなと思っています。
澤田政登院長は、マイクロスコープ(治療の精度が格段に上がる)をよく使う、筋肉質でたくましい、患者さん思いのとても真面目な先生です。