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梁 宏行 院長

HIROYUKI YANA

地域密着のかかりつけ医として、できる限り歯を抜かず、痛みの少ない治療を

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業後、同大学にて補綴を専門に経験を重ね、1998年に兄が『アート歯科』開業をきっかけに勤務開始。2006年より院長に就任して現在に至る。

梁 宏行 院長

梁 宏行 院長

アート歯科

草加市/谷塚上町/竹ノ塚駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

兄を追いかけて歯科医師の道へ 

梁 宏行 院長

兄が歯科医師なので彼を追いかけてやってみようと思ったのがきっかけです。何か大きな志があったというのではなく、むしろ厳しい仕事だと思って最初はあまり興味がなかったのです。しかし学生時代は無我夢中で勉学に励んで卒業して、歯科医師になっていろいろと経験を積んでいくうちに、患者さんに喜んでもらいたいという気持ちが一層と芽生えてきました。大学卒業後は同大学に2年ほど残って補綴を専門に経験を積んで勤務していました。その後1998年に兄が『アート歯科』を開業したので8年ほど一緒に働き、2006年以降は私が院長を勤めています。2020年に内装をリニューアルして木目調のデザインで清潔感のある雰囲気をつくりました。当院は埼玉と東京の県境にあるため、足立区から谷塚橋を渡って車で来院される方も多く、専用駐車場も7台分ご用意しております。これからも生まれ育った草加市で、地域密着のかかりつけ医として、皆さんの歯と健康を守っていきたいです。

総合的な歯科治療を行う

梁 宏行 院長

当院は何か1つの分野に特化しているのではなく、総合的な歯科治療を行っています。というのも患者さん一人ひとりの口内環境に合わせて適切な治療を行うことが理想の歯科治療と考えるからです。よくあるお困りごととして、むし歯や補綴物が合わない、噛んで痛い、根っこの治療などのトラブルが多いです。患者さんは1歳くらいの小さなお子さんからお年寄りまでと広い年齢層がいらっしゃいます。一般歯科を主として来院されることが多く、ここ2〜3年くらいでむし歯の治療が少し増えた気もします。コロナ禍で検診が遠のいてしまっていたことも関係しているかもしれません。一方で子どものむし歯に関しては減っている印象があります。当院では小児歯科も診ているのですが親御さんのケアへの取り組みや歯に対する意識が向上したことによって、お子さんのむし歯は開院した当初(1998年)よりは減っているという実感があります。最近は歯列矯正のご相談が増えているなと感じています。毎日マスクをしていることもあって、なかなか踏み出せなかった方も矯正をしてみようかなと思うきっかけになっているのかもしれません。「ワイヤー矯正」、歯の裏側に矯正器具を装着する「裏側矯正」、目立ちにくい矯正として人気がある「マウスピース」などありますが、患者さんの症状や希望に合わせて矯正をしています。その他には入れ歯のご相談もよくあり、当院では「保険適用の義歯・入れ歯」「金属床義歯」「ノンクラスプデンチャー」の3つの入れ歯をご用意しております。はじめて入れ歯を入れる患者さんはまだ慣れていないこともあって喜んでいただくことは難しいのですが、入れ歯を長く使っている方が新しい入れ歯をつくったときには喜ばれることが多いですね。しっかりと噛めて快適な使い心地を提供できるように努めています。

患者さんに痛みや苦痛の少ない治療を

梁 宏行 院長

当院の一般歯科では、虫歯の治療や根管治療、小児歯科、歯科検診、歯のクリーニングなどの治療を行い、できる限り歯を抜かず、痛みの少ない治療を心がけています。痛みの感じ方には個人差があるものですが、恐怖心から痛みを感じてしまうこともあるでしょう。当院では麻酔自体の痛みも緩和できるように表面麻酔を使用して、注射針を刺すところの感覚を鈍らせてから治療をはじめています。他にも痛みを抑える治療として「CO2レーザー」を取り入れたことで口内炎や歯周病、歯茎の黒ずみなど軟組織の疾患を手術をせずに治療が可能です。この治療法は切開や縫合がないので回復にかかる時間が短く、患者さんの体にかかる負担が少ないメリットがあります。また歯周病や顎関節症、根管治療の際には「高周波」もあり、患部にこの高周波電流を流して熱を加えることによって消毒や殺菌効果、痛みを和らげる、組織の活性化をする、代謝を促すなど少ない痛みで治療が可能です。やはり痛みをとり除き喜んでいただくことが一番だと思っています。痛みを軽減できるようにさまざまな治療をご提案しますので、まずは一度ご相談ください。

22時まで診療。全ては患者さんに喜んでもらいたい

当院ではお仕事や学校など忙しい方でも通院しやすいように、月・火・金は22時まで、木・土は隔週で22時まで診療しています。仕事帰りに当院へ立ち寄ってくださる患者さんもたくさんいます。やはり22時まで診療していることで、通勤・通学帰りでも通いやすくなるのではないでしょうか。こうしてみると、全ては『患者さんに寄り添っていくことを大切にしている』といえます。当院ではできるだけ痛みの少ない治療を提供していることや、丁寧にコミュニケーションを取りながら治療についてわかりやすく説明したり、忙しい方も通いやすいように22時まで診療していたりと、歯科医師になった当初から現在まで「患者さんに喜んでもらいたい」という気持ちはずっと変わりません。

これから受診される患者さんへ

『アート歯科』は草加市谷塚上町にあります。最寄り駅は東武伊勢崎線「谷塚駅」もしくは「竹の塚駅」です。駐車場も7台分ご用意しているので、お車でもお越しいただけます。当院は一般歯科、歯列矯正、インプラント、入れ歯(義歯)、審美治療など幅広く診察しています。
一人ひとりを丁寧によく診て、できるだけ歯を残し、痛みが少ない治療を心がけております。患者さんに最適な治療を提供しているので、どうぞ安心して治療を受けてください。


※上記記事は2022年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

梁 宏行 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味・特技:プロレス観戦
  • 好きな本:キングダム
  • 好きな映画:中国のドラマ
  • 好きな音楽:J-POP
  • 好きな場所:徳島
  • 好きな言葉:「なんとかなる」

梁 宏行 院長から聞いた
『顎関節症』

「顎関節症」にならないための予防法とは?

顎関節症にはいろいろな原因があります。人間のからだは左右バランスが悪いとどこか悪くなったりするものですが、たとえば噛み合わせや歯並びが悪かったり、歯ぎしり、ストレス、夜間に食いしばって寝ていたりすると顎が痛くなるということがよくあります。最近の傾向では主にストレスが原因になっていることが多いという印象です。症状としては顎が痛くなるだけでなく肩こりも出てきます。治療法はいくつかあるのですが、当院では噛み合わせの調整をすることや、歯の食いしばり予防に夜用のマウスピースを入れることが多いですね。予防としては、あいうべ体操など口を動かすことや、お風呂に入ったときに関節を温めたり、顎を動かして自分でマッサージをしたりします。また就寝するときに上下左右にあごをリラックスさせて寝ることも重要です。というのも睡眠前にぐっと力が入った状態で眠るとそのままストレスがかかり続けてしまうからです。寝る前に力を抜いてリラックスした状態から寝るとストレスが緩和されたまま眠れます。口を開けて顎を動かすと耳下の穴が開くところが関節になるのですが、その動くところの手前をよくマッサージして、リラックスしてから睡眠に入っていくことが大切になります。

グラフで見る『梁 宏行 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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