ゆうき総合歯科蕨クリニック

山本 太郎 院長への独自インタビュー

歯科医師である父の影響を受け、開業医として働きたいと強い想いがあった

私の父は歯科医師であり、開業医でした。そのため幼い頃から、患者さんが喜んでいる姿をよく見ており、私自身もなんとなくですが歯医者になろうかなと考えていたことを覚えております。私が他の歯科医院に治療で通っていた際に、その歯医者の姿を見て、私もこのような誰かの力になれたらいいなと思い、歯科医師を目指すことにしたのです。その先生は説明が上手でわかりやすく、ていねいな治療をしていただきました。
神奈川歯科大学を卒業し、同じ大学病院で1年間研修医として勤務しました。その間に、他の病院に研修で行き、開業医で働きたいという想いを強めたという経緯があります。今、こちらでお世話になっている理事長が研修先の先生だったこともあり、どうしても先生と一緒に働きたいとお話をしましたね。そして、新しく分院を開くということでサポートしていただき、この土地に開業することができました。

利便性が良く家族連れが多い。子どもに対するコミュニケーションも大切に

当院の患者さんには、家族連れやお子さん連れが多いという印象がありますね。スーパーの店舗内に入っているため、そのような患者層になっていると思います。お子さんの場合は、学校検診や虫歯に対する診療が目立ち、40代以降では歯石取りや歯周病治療が多いですね。しっかりと検査を行った上で充分な説明をし、ご理解をいただいた上で適切な治療を行っていきます。
お子さんへの接し方では、優しい言葉で声がけをしております。特に小さいお子さんは注意力が散漫になりがちですね。気が散らないように器具を整理し、できるかぎり静かな環境を整えております。また、付き添われているお母さんのことが気になってしまうお子さんの場合、あえて別々のお部屋にするという工夫をしております。私は、子どもが理解できる年齢であれば、しっかりとお話してコミュニケーションを取ることが大切だと感じますね。こちらがお子さんと向き合ってコミュニケーションを取れば、お子さんも心を開いてくれるでしょう。

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