岩崎 博樹 院長への独自インタビュー

部活一色の生活から猛勉強を経て、小児科医としてキャリアをスタート

私は医師の家庭に育ったわけではなく、高校時代は部活一色の生活を送っていました。実は通っていた学校が空手の強豪校で、全国大会出場は当たり前という環境だったのです。日々練習に明け暮れて、高校生活最後のインターハイ出場を目指していたのですが……残念ながら夢が叶うことがありませんでした。すっかり心が折れてしまったため学校を休んで一人旅をしたのですが、振り返るとこの一週間が自分にとって転機になりました。空手への想いが吹っ切れて、「さぁ勉強しよう！」という気持ちになったのです（笑）。それからはすぐに文系から理系に転じて、医学部受験に向けて勉強を始めました。
医師になることを目指したのは「父の目を治せたら」という想いがあったからです。実は私の父は鍼灸師で、母は目が見えない父をサポートしながら生活していました。そうした環境に育ったものですから大学に入学した当初から眼科医になろうと思っていたのですが、いろいろと勉強していくうちに父の目は治ることがないと分かりました。そのため、カナダ留学の際にお世話になった教授へご恩返しするような気持ちで小児科を専門に研鑽を積みました。

科学的な根拠に基づいたAGA治療を適正価格で提供する

小児科医として20年近く診療する中では、命に関わる救急医療の現場を経験したり、発達障害をはじめとしたメンタルヘルスに携わったりしました。また一方でお金儲けのためではなく、多くの人に安心感をもたらし、幸せにできる医療サービスを模索し続けました。人々の不安をあおって高額なサービスを売りつけるのではなく、安心と信頼のもとに継続可能な医療を行う……自分が思い描く理想形に共感してくれたのが秋葉原にある本院の院長・水島先生でした。
AGA治療は保険が適用されない自由診療となるため、患者さんの不安をあおって高額な施術を行うように促すケースがなかったとは言えません。また高額なAランクの治療を断念した患者さんに後悔の念が残り、Bランクの治療成果を素直に喜べないなどのケースもあったように思います。私たちはこうした自由診療にまつわるマイナスイメージを一掃して、科学的な根拠のある治療を適正価格でご提供することをお約束します。悩みや不安を抱える患者さんのお気持ちに寄り添い、「ここに来てよかった」と言っていただける医療サービスをご提供したいと考えておりますので、毛髪のことで気になることがあるようでしたらお気軽にご相談いただきたいと思います。

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