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瀧口 博司 院長

TAKIGUCHI HIROSHI

一次診療から在宅医療までを担い、地域や在宅での暮らしを支えるホームドクター。総合的に診療するプライマリーケアを提供

順天堂大学を卒業後、同大学病院で脳外科を専攻。その後、脳神経外科専門医となり、脳卒中の予防から頭痛や眩暈の診療など、幅広い知識と技術を習得。地域住民の受け口となる、地域に密着したクリニックを築き上げるために開業。現在に至る。

瀧口 博司 院長

瀧口 博司 院長

陽だまりの丘クリニック

所沢市/東狭山ケ丘/狭山ヶ丘駅

  • ●内科
  • ●脳神経外科
  • ●整形外科
  • ●皮膚科
  • ●泌尿器科
  • ●リハビリテーション科

脳外科医に憧れを抱いた学生時代。専門医となり、地域医療に貢献するために開業

瀧口 博司 院長

私が高校生の時、両親から手に職をつけた仕事をすすめられたことをきっかけに、医学部を目指すことにしました。その後は順天堂大学に入り、そのまま大学病院で医療を学び続けました。そのような中で、脳外科医を専攻することにしたのは、大学病院時代に出会った脳外科医の先生の影響です。脳外科医としての仕事を身近で見て、「脳外科医はかっこいい」と強い憧れを抱きました。そして、私も同じように脳外科を専攻し、学ぶことにしたのです。
順天堂大学で勤務医をしながら、脳神経外科専門医になりました。その後は、他の大学で脳外科講師として勤務しました。私は、大学の臨床医として長く働くと思っていましたが、医師であっても今はいろいろな道があるものです。その中に、開業という道がありました。私の場合は、周りの方々とのご縁があり、開業することにしたのです。こちらで開業する前は、別のクリニックの院長をしていました。そして、この挟山ヶ丘エリアで開業したという経緯があります。

地域のホームドクターとして健康を支え、地域密着型の医療を提供するクリニック

私は、脳神経外科専門医として30年以上の経験があります。さらに、こちらで開業してから内科の医師としても15年以上の経験を積んできました。長い間、この場所で地域のみなさんと関わり合いを持つ中で、多くの患者さんから信頼されていると感じることが多く、とても嬉しく思っています。ここは、昔からの地域のコミュニティーや、住民の方々とのネットワークが出来ている地域です。その中で、当院は患者さんにとって身近な場所であり、さまざまな健康の悩みをサポートしていけるクリニックを目指して、日々診療にあたっています。
このように当院は、地域に密着した医療を提供しているクリニックです。地域のみなさんが満足できる医療を提供するために、他病院との連携や在宅医療にも対応していることは当院の特徴といえるでしょう。

一次診療から在宅医療まで、他機関と連携しながら地域や在宅での暮らしを守る

当院では、地域のみなさんの健康や暮らしを包括的に支えるために、地域医療として往診や在宅医療、医療機関との連携を行っています。このように、往診や在宅医療を取り入れたのは、在宅医療の必要性を感じたからです。来院された患者さんを必要ならば病院に紹介し、適切な治療を受けてもらいますが、そこで私たちの役割は終わりではありません。その後、ご自宅に帰られた後の暮らしまで、私たちは考える必要があると考えています。
まずは、一次診療としてあらゆる患者さんの受け皿となり、当院で治療できることは行います。入院や高度な医療が必要な患者さんには、医療機関と連携して受け入れをお願いしています。治療を終えた患者さんが、再びこの地域で豊かに暮らしていけるように、訪問診療によって経過を見ていくことは大切でしょう。
当院は、患者さんが初めて受診された時から、退院後の在宅での暮らしを支える地域のかかりつけ医院を目指しています。

患者さんの家族構成や生活背景などを考慮し、総合的に診察を行うクリニック

当院は、脳神経外科を中心として内科や整形外科、リハビリテーション科、泌尿器科、皮膚科と幅広い診療に対応しています。なぜなら、患者さんの不調というのは1つだけではないからです。患者さんを全身的に診察し、どのようなことでも同じクリニックで対応できた方が、患者さんの負担も軽減されると思っています。そのために、CTをはじめとして内視鏡検査やエコー、ピロリ菌検査など多くの検査に対応できる設備を整えました。ただし、入院治療やMRI検査など、必要であれば専門の病院に紹介することもあります。
また、頭痛やめまいで来院される患者さんなど、治療はもちろんのこと、日常生活において改善する方法を考えています。今すぐ命に関わる状態ではないとしても、不安や生活のしづらさを感じている患者さんは多いものです。患者さんのお話をよく聞き、生活背景や家族関係まで耳を傾けています。病気を含めたさまざまな相談にも対応し、そこから心身の病気を判断することも大切だと思っています。このように、患者さん一人ひとりの背景を考慮し総合的に診ていく、プライマリーケアを提供していることが当院の特徴といえるでしょう。

これから受診される患者さんへ

『陽だまりの丘クリニック』は、「挟山ヶ丘駅」から歩いて5分の場所にあるクリニックです。
嬉しいことに、当院にはお子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の患者さんが来院されます。主に、ご高齢の方が多いのですが、お孫さんやご家族と一緒に来院されますので、小児科分野の診療も提供できるようになりました。ご家族みなさんが通える、地域に密着した家族のかかりつけ医でありたいです。また、患者さんの口コミで広がっているようで、みなさんに頼られることはとても嬉しく思っています。
当院は、さまざまなことが要因で、周りとの関わりが減ってしまった方々の心身を支えられるクリニックを目指しています。健康だけではなく、生活においても不安なことがありましたら、いつでも来院してください。

瀧口 博司 院長 MEMO

脳神経外科専門医

CLINIC INFORMATION