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猿渡 祐二 院長

YUJI SAWATARI

親近感と安心を感じられるコミュニケーションを大切に。医療の精度を高め、予病につながる手厚いサポートを提供したい。

猿渡 祐二 院長

猿渡 祐二 院長

ペテモ動物病院 ピオニウォーク東松山

東松山市/あずま町/高坂駅

  • ●犬
  • ●猫

ワンちゃんや猫ちゃんに寄り添い、親近感を感じてもらえるような診療体制

猿渡 祐二 院長

当院には、私を含めて3人の獣医師が在籍しています。1人体制ほど小さい規模ではなく、そこまで大きな規模ではない、中規模体制の動物病院です。患者さんとの距離感が近く、ワンちゃんや猫ちゃん、飼い主さんたちと親密で良い関係を築きやすいことが特徴であるといえます。たとえば、来院される患者さんの人数が増えてしまうと、お一人ずつに配慮した診療ができないかもしれません。その点から、今の当院では長く通っている患者さんであれば、顔を見ただけで名前が分かることも多いです。お互いに親近感を持って、ワンちゃんや猫ちゃんに寄り添えると思っています。
また、当院の医師は何かを専門としているわけではありませんが、日々の健康上の気になるお悩みを解決できるようにサポート体制を整えています。そのため、避妊・去勢手術やそれ以外にも対応できるよう、手術室を設置していることも特徴の一つでしょう。入院室もあり、感染症にかかっている場合でも隔離入院室があるため、みなさんが安心して入院治療ができる設備になっています。

安心して治療が受けられるコミュニケーションと「予病」の意識を大切に

猿渡 祐二 院長

当院の治療では、飼い主さんの理解があることを前提としています。そこで、治療説明をする際は、できるだけ難しい内容でも理解してもらえるように心がけています。ただ、簡単で分かりやすい言葉を選ぶだけでは漠然としすぎて伝わらないことも多いかと思います。適度に専門用語を使いつつ、飼い主さんの理解を得られる説明を行っています。また、こちら側から一方的に方向性を決めることはしません。必ず飼い主さんの意見や希望を聞き、その想いを大事にしています。
ワンちゃんや猫ちゃんとのコミュニケーションにおいても、配慮していることがあります。それは、病院を怖い場所だと思っている子たちが、少しでも抵抗感がなくなるように声をかけて、目線を合わせた診療をしていることです。
また、当院では「予病」を大切にしています。予病とは、予防という言葉の中に含まれている「病気を未然に防ぐ」という意味を持たせた言葉です。病気を防ぐためには、飼い主さんが日常生活の中で、ワンちゃんや猫ちゃんに変わったことがないか様子を見ていくことが大切でしょう。また、私たち病院側は表面ではわからないことを見つけるために検査を行います。このように、飼い主さんと病院側でそれぞれチェックし、「予病」につなげるとことを大切にしています。

イオンペットの一員として――しあわせも、たいへんも、ずっと、いっしょに。

猿渡 祐二 院長

『ペテモ動物病院』は、国内最大級のペットライフカンパニー『イオンペット』が展開する動物病院です。同じグループにはグルーミングサロン・ペットホテル・ペット用品販売店などがあり“しあわせも、たいへんも、ずっと、いっしょに。”とのコンセプトのもと、動物たちと飼い主さんの暮らしをトータルサポートしています。ご存知のようにイオンのお店は全国各地にありますが、直営の動物病院は国内に約50か所あり、獣医師や愛玩動物看護師や動物看護助手の数も日本最大規模を誇ります。また単に数が多いだけではなく、エリアごとに専門的な診療を担当するセンター病院を配置しており、それぞれが連携することで24時間・365日体制の診療が可能になっています。夜間の急な症状や思わぬトラブルがあったときに「いつも病院が開いている」という環境があれば、飼い主さんにも安心していただけるのではないでしょうか。
グループ内の連携により一般診療から飼い主さまの様々なお困りごとにも対応できることが当院の大きな強みです。そして、こうした充実の医療体制を支えているのがイオンペットならではの教育体制だと言えるでしょう。たとえば私は大学で6年間勉強して獣医師免許を取得した後、実際の診療の現場で経験を積み重ねてきました。そうしてワンちゃんや猫ちゃんの診療の基礎、飼い主さんに向けた接遇などを身につけ、さらにレベルアップしたいという場合は『イオンペットアカデミー』にて専門的な知識を学ぶことができるのです。スケールメリットだけではなく、医療の質にもこだわっているからこそ、動物たちとご家族に“安心”と“やさしさ”をご提供できるのだと思います。

診療の精度を高め、近隣の病院と連携しながら手厚い医療を提供したい

当院は、良い意味で飼い主さんと私たち病院側の距離感が近いことが強みであると思っています。このように親近感のある関係性は、ワンちゃんや猫ちゃん、飼い主さんからの信頼につながると考えています。今後も、より良い関係を築けるように大事にしていきたいです。
また、当院に在籍している獣医師は、特定の分野に専門性を持っているわけではありませんが、日々の健康上の気になるお悩みを解決する為のサポート体制を整えています。この診療体制をこれからも大切にしていき、さらに日常的なケアを通して、診療の広さの中にも深みを出せることを目標としています。手術室や入院室が設備されているので、まずはどのような子でも受け入れ、他の動物病院と連携しながら総合病院のような手厚いサポートを提供していきたいと思っています。当院での対応が難しい場合は、専門的な治療が受けられるように近隣のグループ病院や大学病院などに紹介することも可能です。
これからも、地域のみなさんから信頼され、安心して通院してもらえるように、私たちスタッフ全員が診療の精度やコミュニケーションの質を高めていきます。

これから受診される患者さんへ

『ペテモ動物病院ピオニーウォーク東松山』は、「高坂駅」から歩いて15分の場所にある動物病院です。ピオニウォーク内にある病院で駐車スペースが充実し、車で来院される方も多くいらっしゃいます。また、診療の待ち時間ではショッピングモールでお買い物ができることも便利といえるでしょう。
初めて来院されるワンちゃんや猫ちゃん、飼い主さんでも安心できるように、スタッフ全員が親しみやすいコミュニケーションを大切にしています。検査や病状、治療の説明では飼い主さんに理解してもらえるまで、丁寧に対応します。病気のことや健康問題のこと、日常生活に関わることなど分からないことがあれば、どのようなことでもご相談ください。私たち獣医師や看護師、飼い主さんがチームとなり、みんなで大切なワンちゃんや猫ちゃんの健康を守っていきましょう。

猿渡 祐二 院長 MEMO

  • 趣味&特技:ドライブ
  • 好きな本・作家:東野圭吾
  • 好きな音楽・アーティスト:Mr.Children、Official髭男dism

猿渡 祐二 院長から聞いた
『猫の糖尿病』

遊びや運動で肥満を解消することで糖尿病を予防

糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンがうまく作用できていない病気です。インスリンの分泌が不足していたり、インスリンは作れても働きが不十分になったりします。そして、血糖値を下げることができず、おしっこの中に糖が出てしまう状態です。高血糖が続くと、毒性の物質が産生されてしまい、体調を崩してしまうかもしれません。
原因には、人と同様に肥満や運動不足、ストレスが挙げられます。特に可愛がってもらっている猫ちゃんや、お家でゴロゴロと寝てばかりいる猫ちゃんが糖尿病になりやすいと考えられています。
症状として、おしっこの量が多いことや水をたくさん飲むこと、脱水になり元気がないことなどがありますが、初期の発見は難しいといわれています。
糖尿病を予防するためには、まずは遊ぶ時間をしっかりと作ってあげることが大切です。放っておいたら寝てばかりになる猫ちゃんは、飼い主さんが遊んであげましょう。キャットタワーのような上下運動ができる場所を作ってあげることも予防の一つになります。また、定期的にかかりつけの動物病院で検診を受けて、早期に発見できるようにしましょう。

グラフで見る『猿渡 祐二 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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